浅間雲流さん キメ込み!
- 2015/10/04
- 05:18
朝6時。なにやら人の声、龍勢製造所はもう動き始めているのだ。

龍勢に魂を打ち込む作業がおこなわれるのです!


浅間雲流の朝は早い。
既に火薬のキメ込みの準備に余念がないのであります。

まだ中身の入っていない筒と齋藤棟梁。
お忙しい中、無理を言って撮らせていただきました。
浅間雲流さんの筒は2寸8分なのですが
およそ20年前にパワーを求めて3寸にしたことがあったそうです。
しかし、技術の蓄積がない状況でのチャレンジだったので良い結果が得られず
浅間雲流さんの伝統通りの2寸8分にもどした経緯があるそうです。
他にも40年ほど前は火薬調合は篩(ふるい)ではなく、すり鉢ですったとか
興味深いお話を聞かせていただきました。

ここから先は取材も入れません。キメ込みの始まりです!

少量の火薬をキメ棒と掛矢で叩いて!

余分な火薬を掻き出して

尺棒で深さをあたります。
この繰り返しで一日かけて筒一杯に火薬を詰めていきます。
ありがとうございました!

龍勢に魂を打ち込む作業がおこなわれるのです!


浅間雲流の朝は早い。
既に火薬のキメ込みの準備に余念がないのであります。

まだ中身の入っていない筒と齋藤棟梁。
お忙しい中、無理を言って撮らせていただきました。
浅間雲流さんの筒は2寸8分なのですが
およそ20年前にパワーを求めて3寸にしたことがあったそうです。
しかし、技術の蓄積がない状況でのチャレンジだったので良い結果が得られず
浅間雲流さんの伝統通りの2寸8分にもどした経緯があるそうです。
他にも40年ほど前は火薬調合は篩(ふるい)ではなく、すり鉢ですったとか
興味深いお話を聞かせていただきました。

ここから先は取材も入れません。キメ込みの始まりです!

少量の火薬をキメ棒と掛矢で叩いて!

余分な火薬を掻き出して

尺棒で深さをあたります。
この繰り返しで一日かけて筒一杯に火薬を詰めていきます。
ありがとうございました!
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