秩父出身のシンガーソングライター『三上 隼』インタビュー!!
- 2022/11/04
- 20:00
取材日:10月29日



三上君曰く、あの日話した事が頭に残っていたらしく龍勢の歌を書きたいなって気持ちをずっと持っていてくれていたそう。
秩父市出身のシンガーソングライター 三上 隼!
龍勢師やお客さんの中でも「あの人はどんな人なんだ?!」って気になっている方も多いはず!!
そんな三上君に吉田中学校文化祭後、お時間頂き龍勢祭当日に初披露された「龍勢 ~想いを乗せて~」の制作秘話などインタビューさせてもらいました☆

公式HPはコチラ➡三上隼 Official Website
三上 隼(みかみ しゅん)
1992年11月4日生まれ:30歳(HAPPY BIRTHDAY☆)
埼玉県秩父市荒川上田野出身
19歳から音楽活動を始め、今年11年目を迎える。
小さい頃は外で遊びまわるタイプではなく、家の中で遊ぶタイプだったそう!
その三上君がなぜ音楽を始めたのかというと…
6歳年上のお兄さんが音楽をしていた影響で音楽を始め、気づけば自分の方が音楽にのめり込み高校生の頃には友達とバンドを組んで活動していたそうです!
当時のバンドでもギターボーカルをしていたそうですが、ドラムメンバーが脱退したことにより三上君がドラムをしていた時期もあったみたい!
そして!音楽の専門学校はドラム専攻してたんだって!!
専門学校時代組んでいたバンドが解散になったことでシンガーソングライターとして音楽を続けていくことになったそうです♪

三上君と龍勢サポーターズがなぜ知り合ったかというと…
去年の11月に秩父鉄道企画の「ちちてつミニまつり」というイベントが長瀞駅前で開催された時に、龍勢紹介コーナーを出展させてもらったんですが、そのイベントに三上君も出演されていて歌を聴いた後ついつい保存会の方が声掛に行っちゃったんですよね(笑)
その時お話ししていた中で「龍勢の歌も作っちゃう?!」みたいな流れになり、その場の社交辞令的なノリだろうなぁ~なんて思っていたんですよ!
そしたらなんと!!
今年の9月の終わりにサポーターズのTwitterに三上君から龍勢の歌作ってみましたって音源付きのDMが届いたんです!Σ(゚Д゚)
マジでびっくりしました!!(笑)

龍勢祭当日に初披露されたライブVerの映像はコチラ
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三上君曰く、あの日話した事が頭に残っていたらしく龍勢の歌を書きたいなって気持ちをずっと持っていてくれていたそう。
それまでは龍勢=こういうイメージの曲にしたいなって思いはあったものの上手くはまらなかったみたいですが、今年3年ぶりに龍勢祭開催の発表があった時に、ふとギターを持って歌った歌詞がサビ部分だったそうなんです!
そのあとネットに上がっている龍勢の映像や記事を自分なりに色々調べてくれて、参考にした記事のなかにコロナ禍で龍勢祭を開催する気持ちを聞かれた吉田龍勢保存会名誉会長の「喜びよりも心配の方が多い」という言葉がすごく印象に残ったそうです。
曲が完成し龍勢会館でお会いして披露してもらうことになったのですが、その日はお祭り一週間前で火薬の詰め込み作業が行われている日でした。
実際に龍勢を見た事のない三上君を椋神社や龍勢作業現場(火薬の詰め込み)や発射櫓に案内してその場の雰囲気や空気感を体感してもらい龍勢会館に戻って来たのですが、完成していた歌詞をその場で書き直し、更に素晴らしい内容に変更してくれていました!!
2020年から始まったコロナ禍で、三上君自身ライブを開催することへの不安や心配「本当にライブをやっていいのか、やるからにはコロナを出さない、感染対策を徹底する」という気持ちで開催されていたそうです。
三上君自身のそういった気持ちと、保存会・流派がどういう気持ちで龍勢を造り・龍勢祭を開催しているのかという想いを汲んで完成したこの曲は、龍勢の歌として作ってもらいましたが龍勢以外のいろんな場面に当てはまる想いのこもった素敵な歌だと思います!!

11月19日(土) 18:00~
秩父宮記念市民会館にて単独ライブ開催決定!
当日には「龍勢 ~想いを乗せて~」の弾き語り音源CDの販売&バンドセットで演奏されるそうです!!ヽ(^o^)丿
チケット絶賛販売中ですので、お時間ある方は是非お越しください♪
ライブ詳細はコチラ
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