吉田龍勢保存会会計インタビュー
- 2014/04/19
- 12:40
ど~も初めまして、ヤスです。
わたくし、龍勢を知ってまだ半年たらず…。
とまぁ龍勢の事に関してまったくの素人なサポーターズ1年生です。そんな私が、
吉田龍勢保存会の会計をなされている中原久光さんのお宅にお伺いしてきました。
ではさっそくいってきま~す!!
ヤス:こんにちわぁ今日はよろしくお願いします。
中原:あぁ、いらっしゃい。あがんなあがんなぁ。
ヤス:おっ?なんだか部屋の中がすごく暖かい、あっアレは!!
なななな、なんと薪ストーブがあるぅ!!

しかもその上には...!!!!
焼き芋だぁ(食べていいのかなぁ!?)
中原:そうそう、ちょうど焼き芋窯だしたんだよたべなぁ。
ヤス:いいんすか?あざぁーす。
薪ストーブってエアコンと違って、暖かさにやさしさというかちがいますよね。
中原:そうだねぇ、
俺は腹は黒いがうちのストーブはやさしくて暖かいぞ!!
一同:(爆笑)
中原:食べな、食べなぁ。

ヤス:あざぁーす!!おいしそうな焼き芋、いただきます。
いやぁ~暖かいし、腹も膨れたし眠くなっちゃいました(笑)
初めて伺ったのにもかかわらず、とても暖かなな雰囲気で噂に聞いたとおりの懐の深さを感じました。
ヤス:それでは中原さんいくつか質問していいですか?

中原:おぉ。いいよぉ、何でも聞いてぇ。
ヤス:中原さんは、役員になってから何年になられるんですか?
初めから会計としてだったんですか?
中原:会計になったのは今年で8年目かなぁ、初めから会計として役員になったんだよ。
最初は何もノウハウなくて、今の会長が会計だったのを引き継いだ感じかなぁ。
ヤス:年々ですが龍勢も盛り上がりを増し、保存会の役員の人数も増えてきていると
お聞きしますが、会計という事で、お金の管理などはやはり大変ではないでしょうか?
中原:そうだねぇ、一年を通じても管理運営しなくちゃだし、
領収書など細かな所までやらなくちゃだからね。
その日におきた事は、もちこさずその日のうちに、やっているよ。
ヤス:そこで明日でいいやぁ、お酒飲んじゃえじゃぁダメなんですね。
中原:そうだね(笑)
ヤス:チラッとお聞きしたのですが、
会計といっても、お金の管理だけではないというのはどうですか?
中原:会計として、お金の管理はともかくとして、
今日はお茶が何本必要だとか、みんなが帰った後のかたづけ、
他にも細かな事までやってるんだよ。
ヤス:へぇ~、会計って聞くだけだと、お金の管理って浮かぶけど、
保存会の会計さんは、それだけではつとまらないんですね。
ヤス:中原さんは会計になる前は、龍勢の製造はされていたんですか?
中原:そう、桜龍会の方で40年くらい前かな、製造にたずさわってきたかな、
ただ、最後の10年くらいは、仕事が忙しくてなかなか顔をだせなかったけどね。
まだ桜龍会の前の段階だったけど、もう龍勢が上がらないから、やめようとか、まぁ
色々あったんだけど、前に居た人には教わらず、とりあえず筒に火薬詰めて火を付け
りゃぁ煙くらい出るだろうって所からはじめたんだよ。
今でこその桜龍会でも、昔はそうだったんだよ。
ヤス:龍勢にたずさわってうれしい事などありましたら教えてください。
中原:ん~旅行なんかに行って、旅先で秩父から来ました。
龍勢を上げてる所から来ましたって言うとほとんど知っててくれるところかなぁ、龍勢
を知ってくれてる事はうれしいなぁ。
ヤス:そうですかぁ、
実は自分去年初めて龍勢を生で見たわけなんですけど、気が付くと、打ち上げ櫓に正座
してましたよ!!ほんとにほんと。
一同:(笑)

中原:でもね、本当にみなさんには感謝しています。
自分もみなさんに負けないよう、毎年やっているんですが、終わってみると、
あぁすればよかった、こぉすればよかったと、いつも思っているんですよ。
ヤス:最後に中原さんは今後どうしてきたいですか?
中原:そうだねぇ、
過去から現在、未来へと400年続いてきている伝統を
やらしてもらって、若い人へ引き継ぐ、橋渡しをしていく事
かなぁ。

ヤス:貴重なお話ありがとうございました。
いやぁ~ホントですねぇ会計という肩書だけでなく、目にはみえない事細かな所まで気をつかっているんだなぁ。吉田龍勢保存会の影に中原久光ありですね。あの壮大な椋神社例大祭わたくしが自然と正座して見入ってしまうのも、このように影で色々と苦労をしてくれているおかげなのではないでしょうか。今年もお祭りが楽しみだ!!
写真:けんも
文:ヤス/廣田
わたくし、龍勢を知ってまだ半年たらず…。
とまぁ龍勢の事に関してまったくの素人なサポーターズ1年生です。そんな私が、
吉田龍勢保存会の会計をなされている中原久光さんのお宅にお伺いしてきました。
ではさっそくいってきま~す!!
ヤス:こんにちわぁ今日はよろしくお願いします。
中原:あぁ、いらっしゃい。あがんなあがんなぁ。
ヤス:おっ?なんだか部屋の中がすごく暖かい、あっアレは!!
なななな、なんと薪ストーブがあるぅ!!

しかもその上には...!!!!
焼き芋だぁ(食べていいのかなぁ!?)
中原:そうそう、ちょうど焼き芋窯だしたんだよたべなぁ。
ヤス:いいんすか?あざぁーす。
薪ストーブってエアコンと違って、暖かさにやさしさというかちがいますよね。
中原:そうだねぇ、
俺は腹は黒いがうちのストーブはやさしくて暖かいぞ!!
一同:(爆笑)
中原:食べな、食べなぁ。

ヤス:あざぁーす!!おいしそうな焼き芋、いただきます。
いやぁ~暖かいし、腹も膨れたし眠くなっちゃいました(笑)
初めて伺ったのにもかかわらず、とても暖かなな雰囲気で噂に聞いたとおりの懐の深さを感じました。
ヤス:それでは中原さんいくつか質問していいですか?

中原:おぉ。いいよぉ、何でも聞いてぇ。
ヤス:中原さんは、役員になってから何年になられるんですか?
初めから会計としてだったんですか?
中原:会計になったのは今年で8年目かなぁ、初めから会計として役員になったんだよ。
最初は何もノウハウなくて、今の会長が会計だったのを引き継いだ感じかなぁ。
ヤス:年々ですが龍勢も盛り上がりを増し、保存会の役員の人数も増えてきていると
お聞きしますが、会計という事で、お金の管理などはやはり大変ではないでしょうか?
中原:そうだねぇ、一年を通じても管理運営しなくちゃだし、
領収書など細かな所までやらなくちゃだからね。
その日におきた事は、もちこさずその日のうちに、やっているよ。
ヤス:そこで明日でいいやぁ、お酒飲んじゃえじゃぁダメなんですね。
中原:そうだね(笑)
ヤス:チラッとお聞きしたのですが、
会計といっても、お金の管理だけではないというのはどうですか?
中原:会計として、お金の管理はともかくとして、
今日はお茶が何本必要だとか、みんなが帰った後のかたづけ、
他にも細かな事までやってるんだよ。
ヤス:へぇ~、会計って聞くだけだと、お金の管理って浮かぶけど、
保存会の会計さんは、それだけではつとまらないんですね。
ヤス:中原さんは会計になる前は、龍勢の製造はされていたんですか?
中原:そう、桜龍会の方で40年くらい前かな、製造にたずさわってきたかな、
ただ、最後の10年くらいは、仕事が忙しくてなかなか顔をだせなかったけどね。
まだ桜龍会の前の段階だったけど、もう龍勢が上がらないから、やめようとか、まぁ
色々あったんだけど、前に居た人には教わらず、とりあえず筒に火薬詰めて火を付け
りゃぁ煙くらい出るだろうって所からはじめたんだよ。
今でこその桜龍会でも、昔はそうだったんだよ。
ヤス:龍勢にたずさわってうれしい事などありましたら教えてください。
中原:ん~旅行なんかに行って、旅先で秩父から来ました。
龍勢を上げてる所から来ましたって言うとほとんど知っててくれるところかなぁ、龍勢
を知ってくれてる事はうれしいなぁ。
ヤス:そうですかぁ、
実は自分去年初めて龍勢を生で見たわけなんですけど、気が付くと、打ち上げ櫓に正座
してましたよ!!ほんとにほんと。
一同:(笑)

中原:でもね、本当にみなさんには感謝しています。
自分もみなさんに負けないよう、毎年やっているんですが、終わってみると、
あぁすればよかった、こぉすればよかったと、いつも思っているんですよ。
ヤス:最後に中原さんは今後どうしてきたいですか?
中原:そうだねぇ、
過去から現在、未来へと400年続いてきている伝統を
やらしてもらって、若い人へ引き継ぐ、橋渡しをしていく事
かなぁ。

ヤス:貴重なお話ありがとうございました。
いやぁ~ホントですねぇ会計という肩書だけでなく、目にはみえない事細かな所まで気をつかっているんだなぁ。吉田龍勢保存会の影に中原久光ありですね。あの壮大な椋神社例大祭わたくしが自然と正座して見入ってしまうのも、このように影で色々と苦労をしてくれているおかげなのではないでしょうか。今年もお祭りが楽しみだ!!
写真:けんも
文:ヤス/廣田
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